• サポート
  • ログイン
  • お問い合わせ
  • ブログ
  • Japanese
  • English
  • French
  • サポート
  • ログイン
  • お問い合わせ
  • ブログ
SecurityScorecard SecurityScorecard
  • 製品とサービス
    製品
    • Security Ratings (セキュリティレイティング)
      10 種類のリスクファクターにおけるセキュリティの強みを特定します。
    • Security Data (セキュリティデータ)
      実践的で、データに基づいた知見を入手できます。
    • Security Assessments (セキュリティアセスメント)
      セキュリティアンケートの交換を自動化できます。
    • Automatic Vendor Detection (自動ベンダー検出)
      NEW
      サードパーティベンダーおよびフォースパーティベンダーを発見します。
    • Cyber Risk Quantification (サイバーリスク定量化)
      サイバーリスクを金額に換算する
    • Reporting Center (レポーティングセンター)
      サイバーリスクレポーティングを簡素化できます。
    • SecurityScorecard Marketplace
      事前に構築された統合機能を見つけて導入できます。
    サービス
    • Active Security Services
      セキュリティコントロールのテストを行います。
    • Cyber Risk Intelligence
      提携して有意義な脅威インテリジェンスを手に入れましょう。
    • デジタルフォレンジック
      あらゆる脅威に対応する準備ができます。
    • サードパーティリスクマネジメント
      ベンダーエコシステム全体のリスクを低減できます。
    今すぐ購入
    • 無料アカウントを試してみる
      情報に基づく意思決定を自信を持って行えます。
    • エンタープライズ版デモを依頼する
      企業向けプランの機能の導入事例をご覧いただけます。
    icon__SSClogoMark icon__SSClogoMark

    SecurityScorecardでリスクを把握し、低減できます。

    無料アカウントに登録する
  • ソリューション
    ユースケース別
    • コンプライアンス
    • サイバー保険
    • デジタルフォレンジック
    • デューデリジェンス
    • 企業サイバーリスク
     
    • 経営陣向けレポート
    • インシデント対応
    • 各種規制への対応
    • サードパーティリスク
    業種別
    • エンタープライズ又は一般企業
      英語サイトへ
    • 金融サービス
      英語サイトへ<
      企業向けプランの機能の導入事例をご覧いただけます。
    • 政府機関
      英語サイトへ<
    • 保険
      英語サイトへ<
     
    • 小売り業及び消費者向けサービス
    • テクノロジー

    企業のリスク計算をサポート

    無料アカウントに登録する
  • 顧客
    導入顧客
    • 顧客概要
      英語サイトへ
      あらゆる業種、規模の企業から信頼されています。
    • 導入済みのお客様からの評価
      英語サイトへ
      お客様の声をお聞きください。
    成功とサポート
    • カスタマーサクセス
      英語サイトへ
      受賞歴のあるカスタマーサービスを受けられます。
    • サポート
      英語サイトへ
      ご不明な点は専門家に相談できます。
    コミュニティ
    • SecurityScorecard Connect
      Engage in fun, educational, and rewarding activities.
    • ログイン
      お客様専用のセキュリティレイティングプラットフォームへログイン
    icon__SSClogoMark icon__SSClogoMark
    SecurityScorecardでリスクを把握し、低減できます。
    無料アカウントに登録する
  • パートナー

    パートナープログラムの概要

    サイバーセキュリティレイティングのグローバルリーダー、SecurityScorecardと提携し、ソリューションを拡張し、実現する価値を高め、新しいビジネスを獲得しましょう。

    詳細情
    • パートナーを探す
      英語サイトへ
      業界最先端のパートナーネットワークにアクセスできます。
    • テクノロジーアライアンス
      英語サイトへ
      リーディングプロバイダーの革新的なソリューションにアクセスできます。
    • SCORE ポータルログイン
      英語サイトへ
      SCORE パートナープログラムを使用して事業を拡大できます。
    • SecurityScorecard マーケットプレイス
      SecurityScorecard エクスペリエンスを拡張する信頼できるソリューションを探せます。
  • リソース
    リソース
    • リソースセンター
      サイバーセキュリティに関する電子書籍、データシート、ウェビナーなどをご覧いただけます。
    • SecurityScorecard ブログ
      セキュリティ リスク レイティングに関する様々なブログを掲載しています。
    • リサーチおよびインサイトセンター
      新規
      最新の業界トレンドおよびセクター開発に関する調査にアクセスできます。
    • SecurityScorecard アカデミー
      新規
      認定コースを修了し、業界で注目されているバッジを獲得しましょう。
    ツールおよびドキュメント
    • 無料のセキュリティレイティング
      英語サイトへ
      カスタマイズされたセキュリティスコアで無料のレイティングレポートを取得できます。
    • 製品リリースノート
      最新のリリースノートについては、サポートポータルにアクセスしてください。
    • 無料アカウントに登録する
      今すぐサイバーセキュリティ体制のモニタリングを開始しましょう。
    信頼は、透明性から始まります。私たちのレイティングを駆動するデータをのぞいてみませんか。
    詳細情報
  • 企業情報
    • 会社概要
      SecurityScorecard は、セキュリティレイティングでグローバルリーダーとして評価されています。
    • 経営陣
      英語サイトへ
      世界のセキュリティ環境の安全性を高めているチームをご紹介します。
    • プレス
      英語サイトへ
      最新のプレスリリースや報道をご覧いただけます。
    • イベント
      英語サイトへ
      開催予定の業界イベントにご参加ください。
    • 採用情報
      今すぐ応募する
      SecurityScorecard チームに参加しませんか?
    • お問い合わせ
      ご質問、ご不明な点、お気づきの点がございましたら、ご連絡ください。
    • 信頼性ポータル
      私たちのテクノロジーを推進するデータの内側をのぞいてみませんか。
    • ヘルプセンター
      英語サイトへ
      ご不明な点やお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。
お問い合わせ

10項目のセキュリティ リスク マネジメントに関する考慮事項

発行日:2021年3月29日

セキュリティ リスク マネジメントとは、潜在的なリスクを特定し、リスクの影響を評価し、リスクが現実になった場合の対応方法を計画するプロセスです。このプロセスは、その規模や業界を問わず、すべての組織がセキュリティ リスク マネジメント計画を策定する際にとても重要です。

しかしながら、たとえ事前に潜在的なリスクを特定されたとしても、そのすべてのリスクを除去できることは、残念ながら、ありません。このこともまた、組織が認識しなければならない事実の1つです。ただし、組織の努力によって、潜在的なリスクを低減し、もし、リスクが顕在化した場合でも、その影響を減らすことは可能です。そのために、組織のセキュリティ リスク マネジメントを計画/立案する際に考慮すべき10項目を以下に示します。


1. 企業文化の構築

組織のセキュリティ リスク マネジメントを計画する際にまず考慮すべきことは、企業の文化の構築です。現在、サイバー攻撃を受けた企業が被る損害の平均金額は、1億円を超えるとも言われており、攻撃された企業の37%は、風評被害により企業価値が低下しています。このため、組織で働く上層部からパートタイムやアルバイトのスタッフまで、組織全体でセキュリティを日頃から意識し、1人1人が自覚をもって、リスクを低減しようという組織文化を確立する必要があります。


2. 責任の分担

セキュリティ態勢を確立し、それを維持するための努力は、IT部門やセキュリティ部門に限ったものではありません。組織内のすべての従業員が、潜在的なリスクを認識し、自身が従事する業務の範囲内で徹底できるリスクの低減に責任を持つ必要があります。例えば、セキュリティ対策を計画する上では、もちろん、フィッシングメールに従業員が反応するといった、人的リスクも考慮する必要がありますが、組織のすべての従業員がセキュリティ意識を高めることで、このリスクを低減できることは言うまでもありません。

フィッシングメールなどの人的リスクを低減するために、従業員はマルウェア、フィッシングメール、およびその他のソーシャル エンジニアリング攻撃への認識を高めるトレーニングなどを受ける必要があります。このような取り組みは、企業全体のセキュリティ意識を高め、セキュリティを意識するという企業文化も醸成することに繋がります。


3. 従業員に対するトレーニング

セキュリティ リスク マネジメントを実施するには、組織として潜在的なリスクとしてみなされたもの、および、それらのリスクを軽減するために必要な対策について、すべての従業員に対し、トレーニングを実施する必要があります。従業員へのトレーニングは、セキュリティを意識した組織文化を広め、奨励するとともに、導入を計画しているセキュリティ対策、および、そのためのツールの使用方法を従業員に確実に知らせるために必要なステップです。


4. 情報を共有する

セキュリティ対策などセキュリティに関する情報共有を一部の部門に限ったものにすると、その対策が企業に浸透することなく、結果として、セキュリティ対策が思ったよりも効果が上がらないといった結果に終わることが確認されています。セキュリティに関する情報は、すべての部門、および、すべての役職で共有する必要があります。セキュリティ対策として行っていることは、すべての従業員、特に企業の意思決定に関与する関係者に伝える必要があります。関連するセキュリティリスクの潜在的なビジネスへの影響は、すべての従業員に対して、明確に説明し、それらを認識し、進行中のセキュリティ対策に関心をもってもらう必要があります。


5. セキュリティフレームワークの実装

適切なセキュリティフレームワークを実装することが重要です。なお、組織が実装すべきセキュリティフレームワークは、業界で採用されている標準によって決まります。


6.セキュリティリスクの優先順位付け

通常、セキュリティ対策に投資するための予算を無制限に持っていることはありません。つまり、想定しうるすべてのセキュリティリスクを低減し、組織を保護することはできません。そのため、リスクの発生確率と組織に与える影響の双方でセキュリティリスクを評価し、それに応じて、優先順位を付け、セキュリティ対策準備を行う必要があります。


7. 様々な視点のリスクの可視化

情報セキュリティの担当者や管理者は、個人的な経験に基づいて、セキュリティリスクを評価する傾向があります。しかし、攻撃者が常に同じ視点から標的とする組織を観察することは滅多にありません。攻撃者は常に変化し、攻撃手法も時代と共に進化をしています。その結果、今までに見たことのない、あるいは考慮されていないシステムの弱点が攻撃に利用される可能性が高くなります。このため、組織のセキュリティ対策を考える場合には、様々な意見を取り入れ、議論するように促すことが肝要です。このような考え方の多様性は、より多くのリスクを識別し、より現実的な解決策を立案するのに役立ちます。


8. スピードを重視する

万が一、セキュリティ インシデントが発生した場合は、時間を置かずにすぐに対応する必要があります。対応するのに時間がかかるほど、組織に対するダメージはより甚大になる可能性があります。調査によると、侵攻しているサイバー攻撃に関する情報を入手するために、IT管理者の半数以上が1時間以上の時間を要していることがわかっています。しかし、1時間という時間は攻撃者にとって、組織に被害を与えるに十分な時間であることは言うまでもありません。


9. セキュリティ リスクの評価プロセスの策定

リスク評価は、セキュリティ リスク マネジメントの中で重要なプロセスの1つです。このプロセスの中で行うべきことを以下に記載いたします。

  • 会社のデジタル資産のリスト化
  • 外部脅威(ハッキング、ランサムウェアなど)の特定
  • 内部脅威(誤ったファイルの削除、データ盗難)の特定
  • デジタル資産が盗難または損傷を受けた場合の被害の特定
  • 被害が発生する可能性の算出
  • 対応すべきセキュリティ リスクの優先順位付け


10. インシデントへの対応計画の立案

特定したリスクの優先順位を踏まえて、インシデント対応計画を策定する必要があります。脅威が検出されたときにどのような対応を行う必要があるかを把握しておく必要があります。一度立案した計画は、「俗人的にならないように文書化すること」、「事業側の変化(組織構造の変化、ビジネスの変化によるリスクの優先順位の変化)に追随するように定期的にメンテナンスすること」が必要です。


自組織のセキュリティ リスクの分析

セキュリティ リスク マネジメントは、日々進化する、洗練されたサイバー攻撃に対応するため、必ず必要な概念です。SecurityScorecard が提供するレイティング システムを利用することで、多くの組織の上層部およびセキュリティ担当部門は、企業のサイバー セキュリティ リスクを特定および軽減することができます。

SecurityScorecardは、『攻撃者が組織をどのように見ているのか』という視点で、組織に内在する脆弱性や様々な脅威を検出し、ダッシュボードに表示することで、組織のセキュリティ態勢を強化することを促します。


他の人気ブログ

  • 取引先企業のリスク管理における3つの課題およびその解決方法
  • セキュリティ投資の効果測定で検討すべき20の評価基準
  • Why SecurityScorecard? SecurityScorecard はサイバー リスク レイティング マーケットでLeaderとして評価を受けています
Join us in making the world a safer place
Join Us
Social-linkedin Social-facebook Twitter Instagram Youtube

SecurityScorecard
Tower 49
12 E 49th St
Suite 15-100
New York, NY 10017

[email protected]

United States: (800) 682-1701
International: +1(646) 809-2166
  • 製品
  • ソリューション
  • 顧客
  • マーケットプレイス
  • パートナー
  • リソース
  • 会社概要
  • 信頼性ポータル
  • セキュリティ レイティング
  • ログイン
  • ブログ
  • お問い合わせ
  • 採用情報
    人材募集
  • 利用規約
  • プライバシーポリシー
  • 特許
  • クッキーの使用について
© 2022 SecurityScorecard